ヴォイス・パフォーマー。
出身地・本名不詳。1970年2月17日生まれ、水瓶座・A型。
ニューヨークのカレッジで前衛音楽を学んでいたという日本人ヴォーカリスト・伽藍花子は、元々、パンク/オルタナティブ系のシンガーとして活動していた人だが、ヴォーカルというよりももっと実験的・前衛的なオルタナティブ・ヴォイスのパフォーマー(たとえばローリー・アンダーソンなどのような …… )として活動してきている。
芙苑晶との関連 > ゲスト・ミュージシャン(『宇宙論(Cosmology)』/『伽藍(Cathedral)』)
芙苑晶のソロ・アルバムでは、『伽藍(Cathedral)』(1995)と『宇宙論(Cosmology)』(1997)にクレジットが、また、ファー・イースト・アシッド・ハウス・クワルテットの『肺魚の夢』(1995)や、マダム呪々のアルバム、淫心の『不妊植物』などでヴォイス・パフォーマンスとしてクレジットされていることから考えて、やはりどちらかというとインダストリアル的なキャラクターのアーティストのようだ。
彼女が実際にどのような役割をしているのかは不明だが、おそらく随所に聞かれる奇妙なアジアっぽい女性ヴォーカル(ややエニグマ的な雰囲気の)や、声のエフェクトを彼女がやっているのではないかと思われ、いろいろなヴォイスを出せるアーティストのようだ。
また、いろいろな資料を見ると、コミューン「灰と太陽の共和国」のメンバーだったこともあったり、ファー・イースト・アシッド・ハウス・クワルテットのメンバーとも親しく、親交があったったようである。
伽藍花子は、それ以前は別名(ただ「花子」という芸名)で活動していたが、1994年、芙苑晶の『伽藍(Cathedral)』のレコーディングに参加したのがきっかけで(彼女はこのとき、芙苑晶の音楽にすっかり惚れてしまったのだという!)、なんとこのアルバムタイトルを芸名に流用(むろん、芙苑晶に許可を得て)、アルバム・リリースと同時に「伽藍花子」に変えたのだった。嘘のようなほんとうの話。
そんな彼女は、個人的に芙苑晶の賛美者で、機関誌「地底音楽」のインタビューの中で「世紀の大天才」と絶賛。「今後、できるだけコラボレーションしたい」と熱望している人だ。
なお、芙苑晶がきっかけで芸名がついたアーティストは、現在(2005・10月)のところ、この人と、香港リル(トランス・レイヴ・ドーターズ)の二人である。
関連リンク >
なし
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