ミュージシャン、ギタリスト。独特な奏法によるサイケデリックなサウンドが特色である。
なお芸名は、Siouxsie and the Banshees ( スージー・アンド・ザ・バンシーズ ) のアルバム「呪々(Juju)」から取られたそう。
1970年3月13日、大阪生れ。中学時代、ハンス・ベルメールなどシュールリアリズムの影響を受けて絵を描き始め、最初は画家志望だった。
のちに、シド・バレットに影響され、ギターを始め、自宅で多重録音を始める。
85年、実験的サイケデリック音楽バンド「日本黒十字団」結成、ライブ活動。
86年、「淫心」結成、参加。1st アルバム『淫心』ではすでに彼独自のアヴァンギャルド・ギターの奏法を確立し、演奏を残している。
翌年、「淫心」2nd アルバム『鳥どもの家』では狂気じみたトリッキーかつ秀逸なギターフレーズを残したが、レコーディング中にグループを脱退。以後、ソロ活動を始める。
京大西部講堂などに出演。
94年、ソロ・アルバム『枝状に刻み込まれた流し目』(1994/廃盤)をニューヨークの Nerve Nets Records より発表。ポップ・ミュージックの枠を超えた、超前衛的な演奏で暗黒の幻想世界を描き、評価を得た。
同じ頃より芙苑晶のソロ・アルバム『伽藍』(1995)『宇宙論』(1997)や、「ファー・イースト・アシッド・ハウス・クワルテット」のアルバムにもゲスト参加。
1998年、2nd アルバム『孵化』を自主レーベル Madame Juju より発表。
2001年、3rd アルバム『暗黒痙攣』を自主レーベル Madame Juju より発表。
最近では芙苑晶の数枚のアルバムにもクレジットが見られるほか、ビジュアル・アーティストとしても活動し、コラージュ絵画や関節人形などの制作もおこない、個展等も開いている。
芙苑晶との関連 > 音楽上のパートナー、友人、元・バンドメンバー、コラボレーション
「淫心」で共演。また、少年時代からの友人同士でもある。
マダム呪々は、ほとんどの芙苑晶ソロ・アルバムに参加しており、ギターでクレジットが見られる。トリッキーなギター演奏が印象的。
とくに、アルバム『宇宙論(Cosmology)』(1998)でのマダム呪々の鮮烈なギター・ソロは印象的だ。
芙苑晶もマダム呪々の2枚のソロ・アルバムのプロデューサーになっているほか、シンセサイザーやテレミンで参加している。
関連リンク >
マダム呪々・公式サイト - 暗黒痙攣(準備中)
Oops
Lavalamp Records
|