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トランス・レイヴ・ドーターズ( Trance-Rave Daughters)

DJアゲハと香港リルによる、日本のガールズDJ二人組。別名「ゴアパン名人(Goa-Pants Meijin)」名義でも活動。

おもにトランス、ゴア、テクノ、アンビエントなどサイケデリック感覚溢れるプレイを得意とする珍しい女性二人組のDJユニットとして野外のトランス・パーティなどでも活動するかたわら、リミックスワークも手がけ、オリジナル・アルバムも出している。
ファー・イースト・アシッド・ハウス・クワルテット ( Far East Acid House Quartet )のフォロワー第一人者であり、芙苑晶のプロデュースでデビューした初めてのアーティストでもある。

1980年生まれのDJアゲハと香港リルは、中学時代の1994年、ファー・イースト・アシッド・ハウス・クワルテット( Far East Acid House Quartet )のレイヴに参加。衝撃を受け、高校在学中の翌95年より「ルーズソックス・ドーターズ」名義でDJ活動開始。
のちに「アンビエント・ドーターズ」などを経て、98年以後「トランス・レイヴ・ドーターズ」としてスタート。

これと前後して、96年、元 Far East Acid House Quartet のメンバーでもあった芙苑晶の5thアルバム『宇宙論(Cosmology)』にシンセで参加したほか、また、97年の、田嶋エリサ追悼「ファー・イースト・アシッド・ハウス・クワルテット・サヨナラ・ナイト」ではスペースDJリョウとともにプレイ、リョウに紹介されて「ファー・イースト」ファンたちの前で公式デビューを飾る。

以後、リミキサーとして、 Aurora Heads のリミックス・アルバム『Mrs. Cyborg's 12 Dreams (邦題:『人造夫人の12の夢』)』、芙苑晶のリミックス・アルバム『宇宙論入門(A Guide To Cosmology)』などに参加するに及んで、芙苑ファンの間でもその名が知られるようになったラッキーガールたちである。

こうした交流がキッカケで、芙苑晶のプロデュースにより2000年、1stアルバム『Moog Trance Universe』でニューヨークの Nerve Nets Records よりデビュー(廃盤)。
2007年には、芙苑晶 with トランス・レイヴ・ドーターズ でのコラボレーションによる、『恍惚的宇宙論/トランス・レイヴ・コスモロジー (Trance-Rave Cosmology)』(芙苑晶クラブ・リミックス/ベスト・ヒット・アルバム)でのメイン・リミキサーとして、リミックスを全面的に担当した。芙苑晶との共作による作品も何曲か書いている。

ファー・イースト・アシッド・ハウス・クワルテットの90s テクノ・ヒッピー的なスタイルに影響され、御本家「ファー・イースト」解散後、おそらく唯一のフォロワーとして、シャンティな雰囲気を醸し出すイリーガル・レイヴを断続的に主催、確実に固定ファンを獲得。

本人たち自身もダンスとインドの好きなラブ・アンド・ピースな女の子たちで、世界中のパーティを旅して回っている彼女たちの、リアル・トラヴェラーならではのシャンティなファッション感覚にも定評がある。

現在はライブ活動は以前よりも少なめになってきてようだいるが、スタジオ・ワークにより傾倒し、新しいサウンドを追求している。

芙苑晶との関連 > プロデュース、フォロワー

「宇宙論入門」でリミックスを手がけた彼女たちは、芙苑晶が初めてプロデュースしたアーティスト。彼女たちもまた、芙苑晶を最もリスペクトするアーティストの一人にあげている。

かつてのオールド「ファー・イースト」ファンたちの期待を背負いつつ、着実にそのシャンティ・スピリットを21世紀に継承する存在と見なされる。

関連リンク >

トランス・レイヴ・ドーターズ 公式サイト − 恍惚熱狂娘

Lavalamp Records



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